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    全てはお客様のため、
    品質向上のため
    作り手も笑顔になれる業務効率化

    全てはお客様のため、品質向上のため
    作り手も笑顔になれる業務効率化

    株式会社あいホーム

    [年間棟数] 200棟
    プロジェクトマネジメント室 喜多氏
  • <株式会社あいホーム様>は、【お客様とのお約束『10か条』】を掲げ、お客様に心から満足していただける本気の家づくりをモットーにされている会社様です。Kizukuの工程スタンプをうまく活用することで、現場中心で自走できる環境を整え、今まで以上に品質管理に時間が充てられるよう業務改善されました。今回は、あいホーム様で試された運用ルールの中でも特に効果のあったものを具体的に伺ってきました。

  • Kizuku導入のきっかけ・決め手

    “監督の移動効率を改善し、今まで以上に品質や生産性を向上したい”

    ───  導入以前にはどのような課題がありましたか?

    喜多氏 当時の社長が、現場監督の移動時間のムダをなくしたいと思ったのが最初のきっかけです。移動効率が良くなれば、今まで以上に品質や生産性を向上することができるのではないかとの期待から、約1年半かけて4・5社のシステムを検討し、うちKizukuを含んで3社ほどトライアル利用もさせていただきました。

  • ───  では、その中でKizukuを導入いただくことになった「決め手」はどんなところだったでしょうか?

    喜多氏 第一印象として「コムテックス社さん」が良かったというのがあります。システムというのは初期費用がかかるなど高額商材の一つだと思いますが、うちも同じく高額商材を扱う身として、信頼関係を築くのは最重要だと考えています。コムテックスさんは営業さんや電話サポートの人も含めて好印象で、いい意味でIT屋さんぽくないところも良かったです。検討期間中に「一緒に築いていきましょう!」とお声かけいただいたのが印象に残っています。

  • 喜多氏 機能面での決め手は、間違いなく「工程スタンプ」です。他社さんとの比較の際にも「スタンプがあるかどうか」はずっと気になっていました。
    というのも、以前は私も現場監督をやっていましたので、当時の親方の顔を思い浮かべたときに、スマホでのテキスト投稿はなかなか難しいだろうなと。文章を打つ手間のないスタンプには、親方たちの利用のハードルを下げる効果があると期待できました。実際に、最初の直感は正しかったなというのも実証できています。

    決め手は工程スタンプ
  • 喜多氏 あと、これは決め手というより使い始めてから思ったことなのですが、「Kizuku」という名前もいいですよね。親しみやすい名前な上、いろいろな意味も込められているし、「Kizukuに入れておきました」と会話の中でも自然に使いやすくて気に入っています。

  • Kizuku導入・運用に対する工夫

    “とにかく職人さんたちの利用のハードルを下げることがポイント”

    ───  導入前に心配だったことはありましたか?

    喜多氏 あまり心配はしていませんでした。というのも、システム導入を検討し始めた2018年1月時点で、全業者に対して「メールアドレスを所持しているか」「写真は送れるか」といった、現状のIT利用スキルを把握するためのアンケートを実施したんですよね。

  • ───  現状把握のためのアンケート、いいですね!

    喜多氏 当時でスマートフォンの所持率は85%だったと記憶しています。スマホの所持率も思っていたより高いことがわかりましたし、アンケートの中で業者さんからもシステムを導入したらこうなってほしいという要望も挙げてもらっていたので、迷うことなくツール検討の段階に入れました。

  • ───  では、運用に際して工夫された点はありますか?

    喜多氏 使う機能を絞り、導入開始までの1か月間は、できるだけ薄いマニュアルを作ることに力を注ぎました。
    それから運用ルールとしては、いろいろと試してみた結果、ちょっとトリッキーな使い方かもしれませんが、完全にテキスト投稿もやめてしまって、スタンプと写真のセットで使う方法がヒットしました。具体的には、朝現場に着いたら状況写真を送ってもらうことで入場扱いにしています。工事の開始には「開始」の工程スタンプを押してもらい、完了時にはできあがり写真と「完了」の工程スタンプを押してもらいます。1日の終わりには、「本日終了」のコミュニケーションスタンプを押してもらうという感じです。

    「スタンプ・写真のみ」のシンプルルール!
  •     とにかく親方たちの利用のハードルを下げることがポイントだと実感しています。職人さんたちが投稿してくれることで、現場中心で自走できるようになりました。

  • 喜多氏 それから、社員も全業者さんにもプロフィール写真にとびっきり笑顔の写真を設定してもらっています。写真は私が皆さんをめちゃめちゃ笑わせながら撮りました。今の社長のアイディアだったのですが、他の会社さんにも絶対にやった方がいいと思うくらいにオススメです。現場のコミュニケーションの活性化になっています。

  • 導入後の効果や改善された点

    “スタンプと写真のセットで、本当にムダがなくなった”

    ───  効果や改善されたと思われる点がありましたらぜひ教えて頂きたいのですが。

    喜多氏 スタンプと写真での進捗報告によって、本当にムダがなくなりました。
    例えば、大工さんが午前中に「天井下地」の作業を終えて「完了」の工程スタンプを押してもらって、午後1時には「バルコニー下地開始」の工程スタンプを押してもらえたら、防水屋さんはそれを見てスタンバイを始められるんですよね。もともと当社では現場監督が工事の工程表をしっかり作りますので、どこの日にどの材料が入ってくるかも細かく全業者で確認し合えるようにはしているのですが、防水屋さんは前後1日のズレに対応できるかどうかでこなせる数が違ってくるので、状況が見えるのはすごく喜ばれます。
    現場監督についても、当初トップが思い描いていた通り、効率よく現場の巡回ができるようになり、現場での品質管理により時間を充てられるようになりました。

    防水屋さんの声
  • 喜多氏 あとは、情報共有のスピードが一括でできるようになったことで、「足場屋さん専用グループ」といった専用トークルームを作って連絡する運用も生まれてきたのは想定外でした。台風の時にはそこで『養生お願いします』と連絡するだけなので、早いし便利です。
    それから、「太陽光業者さん・電気工事業者さん・うちの購買部の太陽光担当者」の3社専用グループも作りました。太陽光工事はスケジュールがタイトになりがちなのですが、今までのFAXやメールが、一括でやりとりして完了できるので、情報共有がスピーディーになり、まさに業務効率化になりました。

  • 喜多氏 Kizukuの最大のメリットは、「現場監督の目線に加えて職方の目線が加わること」です。同じ目線の高さで品質管理できることで、今まで以上に高品質な現場管理やお客様への報告を丁寧にできるようになりました。
    これからも「お客様のためのツール」としてキズクを活用し、良質な住宅を提供し続けられるよう、職人さんたちと協力していきたいです。