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    「今更キズクがない状態には戻れません。」
    現場との距離が縮まり、士気向上・効率UP

    株式会社カチタス

    [年間戸数] 4305戸
    業務サポート部 部長 高橋氏 / 千葉エリア 課長 佐巻氏
  • <株式会社カチタス様>は、中古住宅買取再販事業に関する販売戸数ランキングにおいて、7年連続でNo.1を誇る業界最大手の会社様です。1年半前に九州エリアからキズクの利用を開始し、全国の拠点へ順次導入の拡大を進めています。今回は、買取再販事業でのキズク活用方法をお伺いしました。

  • キズク導入のきっかけ・決め手

    “アプリ1つで始められるところに、導入の早さが期待できた”

    ────導入以前にはどのような課題がありましたか?

    高橋氏 カチタスでは1営業担当者が「仕入れて、リフォームして、販売する」という風に、すべてを一気通貫でこなしています。特に工事に特化した担当がいるということではなく、全体的に幅広く対応する必要がありますので、どうしても忙しくなりがちです。
    リフォーム工事部分はそれぞれ各地の地元工務店に依頼をしています。カチタスの担当者がやりとりをするのは工務店の社長が多いのですが、社長がすべての現場を担当しているとは限らないので、計画通りに進んでいるか、施工品質が守られているかといった現場の様々なことはなかなかタイムリーに把握できませんでした。また逆も然りで、現場からもカチタス担当者に連絡しにくく、コミュニケーションが取りにくい状況であることが一番の課題でした。
    加えて、届いた情報が報告なのか、連絡なのか、相談なのか、境がなくて、判断を必要としているのかどうかわからず対応が遅れるなど効率の悪さも解決したいと思っていました。

    買取再販事業の業務形態
  • ────では、キズク導入の「決め手」になったのはどんなところでしょうか?

    高橋氏 システム導入の目的は、新築施工のような管理ではなく、連絡や相談などのコミュニケーション不足を解消するためだったので、トークを主眼に置いて検討していました。
    数あるシステムの中で、キズクは直感的な操作で使いやすいと思いました。いい意味で業務用アプリらしくなく、SNSツールにあるようなトーク機能が非常に使いやすそうだと感じました。また、ひとつのアプリをインストールするだけで使い始められるところも導入の早さが期待できました。

  • キズク導入・運用に対する工夫

    “「キズクを使うこと」が当たり前の環境づくり”

    ────導入前に心配だったことはありましたか?

    高橋氏 そもそもITには弱い業界ということもあり、現場の人々が使ってくれるかは心配でした。
    また、関わる人が多い分、アカウントの作成・登録作業をどう対応していくかも考える必要があると思いました。

  • ────運用に際して工夫された点はありますか?

    高橋氏 パートナー工務店へは仕事を請け負う条件の中に「キズクを利用しての報告」を必須事項にすることで、キズクを使うことが当たり前の環境を作るようにしました。キズクの中でもトーク機能に特化した利用を想定していたので、ハードルは低かったと思います。
    お互いのメリットをしっかりと伝えることで、「やらせる」のではなく「やりたい」に同意してもらうことに注力しました。「カチタスとしては、キズクを使ってこんなことをやりたい」、「パートナー工務店にはこんなことをやってほしい」と理解してもらった上で、コミュニケーションを疎遠にしたくないという思いも伝えました。

  • 高橋氏 それから、そもそも社員が使わないとパートナー工務店に対して「使ってください」とは言えないため、3か月毎にコムテックスさんから提出していただいている利用状況のレポートを参考に、社員の利用率を確認してランキングにしています。
    社員にはパートナー工務店への運用サポートもできるように、しっかりと勉強もしてもらいます。覚えてもらうのは「メッセージ」「スタンプ」「写真」「重要メッセージ」の4つだけ。キズクの操作は簡単だから大丈夫です。

    パートナー工務店からのメッセージには必ず返答する
  • 高橋氏 大切なのはルールとその癖付け。パートナー工務店からのアクションに対して返答を返していないものは指摘をして返答を促します。使ってくれようとしているパートナー工務店の気持ちをそぐ原因が社員だと言われないように、しっかりと社内に指導、アナウンスしました。

  • 導入後の効果や改善された点

    “現場サイドからは「もっとキズクを使ってやりとりしたい」と求められるほど浸透”

    ────効果や改善されたと思われる点がありましたらぜひ教えて頂きたいのですが。

    佐巻氏 エリアマネージャーである自分にとっての一番の効果と言えば、「現場との距離感が縮まった」こと。初顔合わせの時でも、『いつもキズクでありがとうございます。』と、あいさつや会話のきっかけになっています。パートナー工務店としても、日々のメッセージが届いているとわかってもらえるので、現場の士気が上がります。

    現場の士気が上がります
  • 佐巻氏 当初想定していなかった図書機能の利用も便利に使っています。いろいろな指示で図面を取り扱いますが、今まではメール対応が多かった。1日200件も届くので、そのメールの中に埋もれてしまうと、探すのが大変だったのですが、今は図面・写真ともにキズクで保管できるので、管理がやりやすく効率化が図れました。

  • 佐巻氏 2019年の10月に千葉に大きな台風が襲った時のこと。被害自体は少なかったですが、現場の現状確認がかなり早くできたのもキズクのおかげです。

  • 佐巻氏 現場サイドからはもっともっとキズクを使って連絡のやりとりをして欲しいと声が上がっています。
    キズクがいろいろな意味で戦術の一部になってきているのを感じています。もう今更キズクがない状態には戻れません。想定内の効果がしっかりと出せていることが想定外でした。

  • これからキズクに期待する点

    “他社ではなくカチタスを選んでいただけるような、より強固な関係に”

    ────今後キズクを利用する中で、期待されていることはなんですか?

    佐巻氏 現状はキズクのトークを利用して、現場の進捗を確認したり、写真の投稿で相談に対応できるようになりました。定着することが肝なので、必ず返答を繰り返すことは続けたいです。やればやるだけ利用率が上がるのを感じられます。
    今後ますます、カチタスとパートナー工務店の関係性が近くなることで、例えばパートナー工務店側で同時期に同じような工事の依頼を受けることがあった場合には、他社ではなくてカチタスを選んでいただけるようになったらいいなと思います。